Yinyang AMBASSADORS

KAYOKO YOSHIDA 吉田 香代子
OMYOGA代表
ヨガ指導者.瞑想指導者,哲学者,
OMYOGAテキスト監修及び認定講師指導
セラピカルヨガ.無の瞑想.有の瞑想考案者
YA指導資格:RYT200.500
YA認定指導講師資格:E-RYT200.500.RPYT85,YACEP
一児の母(シュタイナー学校に行ってます)

戦後、女性の平均寿命は約50歳だった。
今はなんと約87歳。
私は、今年40歳になるから、平均寿命まで生きれたら47年残っていて、折り返しにもきていない笑

正直、私は60歳位で死にたい。
この考えは賛否両論みたいだけど、私は自分で自分の死の時を選びたい。
その時が来たら怖くて生きる選択をし直すかもしれないけど、今はそう考えている。

とはいえ、生きてる間は健康で美しくいたい!
そんな気持ちとはウラハラに変化していくカラダに時々不安がよぎることも。

腕のハリ感なくなってきたわ〜とか、お尻が中心に流れてきたわ〜とか笑、朝の寝起きがしんどくなったな、たるみがでてきたわねとかとか。最近は物忘れも激しいが、人生の先輩方からは、酷くなるのはこれからよ。と励ましてもらっている。

にしても、私はカラダの変化を受け入れ難くあれこれもがいてたりしている笑
もちろん40歳ならではの変化で好きなところはそのまま受け入れている。例えば白髪はその一つ。自分的にはまぁまぁお気に入り。あとは、怖いことが減ったことかしら。

さぁ、そんなこんなで私はもがいているのです。

若い頃より、休息をたっぷりとること。
自分の好きなことを知ってそれに応えやること。
カラダが喜ぶ天然素材の美味しいもの、好きなモノを食べること。
筋力トレーニングを欠かさないこと。
瞑想を続けること。
自然の鉱物でカラダをチューニングすること。
あとは、人の手をかりてマッサージしてもらったり、良いサプリを摂取したりすること。

20代の時なんて、こんなことせずとも1日ごとにカラダは自動的にリセットしてくれていた。
自然派とか無添加とか本当にどうでもよかったし、おしゃれ程度に思ってたけど、40歳のカラダは違う。

リセットできるように助けてやる必要がある。
体によくないものをとると、とたんに調子悪くなるから、いいものを摂取する。おしゃれとかそんなの関係なくてそういう方向に向かっていった。そしたら同時に食べ物を取り巻く環境問題も見えてきて、仕事や暮らしにもそういうテーマがはいってきた。

若かった時のカラダは良かった。
でも今は違う良さがある。
これは本当に経験しないとわからないことなんだ。
20代の時とは違う自分のカラダに、20代とは違う愛着をもっている。
生きることと仕事が一つになっていくことを体験を通して実感した。

30歳を過ぎたカラダ、子どもを出産したカラダ、38歳のカラダ、40歳のカラダ…といくつかの節目で自分の変化を感じ、そのたびに新しいチャレンジをしてきた。

これからもどんどんカラダは変化していくだろうけど、それにあわせて、これからも柔軟にその対処をしていくはずだ。
カラダの老いは、自然へ還元されていくことなのかもしれないね。

ところでそんなこんなで、結構疲れ知らずだし、元気だし、筋肉もしっかりあるし…私は、長生きしそうなんだな