Yinyang AMBASSADORS

KAYOKO YOSHIDA 吉田 香代子
OMYOGA代表
ヨガ指導者.瞑想指導者,哲学者,
OMYOGAテキスト監修及び認定講師指導
セラピカルヨガ.無の瞑想.有の瞑想考案者
YA指導資格:RYT200.500
YA認定指導講師資格:E-RYT200.500.RPYT85,YACEP
一児の母(シュタイナー学校に行ってます)

 

 


今日は話したいことがあって書くけど、とっても面白くない話をするよー。

環境問題や思い込みなんかについて、ウダウダと書いていくわよー。

よかったらお付き合いくだされね。




突然ですが、皆さんは食器を何で洗いますか?そして何のために洗いますか?


わたしは、このような感じで洗っています。

・油ものをつかってないものは基本的に手で洗うか、コットンの布で洗います。

・食物そのものに油があるものはスポンジを使ってココナッツ洗剤をつけて洗います。

・油ものを使っている時は、布や紙でできるだけふきとった後にスポンジを使ってココナッツ洗剤をつけて洗います。



私が、食器を洗う理由は・・・

・食器を清潔にして、毎回心地よく使うため、そして長く使うためです。



少し話が変わりますが、実家に住んでいた10代.20代の頃、食器洗いはわたしの仕事の一つでした。


実家で食器を洗う時は、とにかく強烈な食器洗い洗剤をつかっていました。


わたしは、洗い終わった後の食器がキュキュッと鳴る、そして洗剤の香りが少し残っているのが、良い食器洗いの方法だと思っていました。



ただ、祖母の家に行った時なんかは、おばあちゃんは飲み終わったコップは手でだけ洗っていたし、たくさんの洗剤を使っていませんでした。



私は、なんとなくだけど、洗剤そのものが好きではなくて一人で住み始めてからは少しづつ自然派の洗剤に変わっていきました。


下水について学んでからは、強い洗剤や油を流すことも極力さけてきました。

スポンジのマイクロプラスチックを学んでからは、できるだけ手で洗えるものは手で洗うようにしています。


油ものを布などで洗うと水や洗剤が必要以上だと思っているので、余分な油は事前にふきとった上で、スポンジを使うようにしています。




このような方法で洗うようになっていた30代の頃、友人宅で食事をし終えた後、片付けをしていました。


その時はちょうど油ものがない食器だったのと、なんとなくいい器だったので、私は手だけで洗いました。箸は口をつけたからさすがに・・・と思い箸は洗剤とスポンジで洗ったけどね。



それを見た友人が驚いていたことを今も覚えています。そしてスポンジと洗剤で洗うようにいわれて、洗い直したことを覚えています笑


皆さんはこういった洗い方について、どう思いますか?



私が今回これを書いた理由は、思い込みについて考えてほしかったからです。


CMや養育者から受け取った情報の中で、洗い終わった後の食器がキュキュッと鳴る、そして洗剤の香りが少し残っているのが、良い食器洗いの方法。だと信じきってないでしょうか?



実際どうなんでしょう?何が正しいんでしょうか?

殺菌のことでいうなら、熱湯やアルコール除菌が必要です。そしたら一体なんのために強烈な洗剤をバシャバシャ使ってるんでしょう。



私たち人間は、一度経験したことは何度も繰り返そうとする習性があります。それが私たちの”当たり前”をつくります。この当たり前を思い込みともいいます。



今、世界で色んな問題が取り上げられているけれど、そのどれもがこの思い込みや当たり前、からくるものだと思っています。



自分が当たり前だと思っていることを疑ってみる。そんな人がたくさんでてきたら、どうなると思いますか?

わたしはなんだかいい方向に進んでいきそうな気がします。





インヤンヨガウエアを扱っているスタジオでは、私もつかっているココナッツ洗剤を購入することができます。(水中での分解がほぼ100%に近いので汚水対策になります)(sonokoちゃんセレクト!)



ちなみに、わたしはお茶を習ってます。

お茶につかう道具は全て手だけで洗います。

茶碗については、皆さん口をつけて(リップはつかってない)るけれど、手でしっかり洗う。そしてすぐに拭いて、しっかり乾かす。それだけです。



さあ、今日のダラダラしたこのブログを最後まで読まれたかた、ありがとう。


正直、食器洗いの方法は、わたしのやり方が正しいとは思いません。


何が正解かわからないからです。


ただ、食器洗いってだいたいどこの家庭も毎日することだから、自分の家は一体どうなんだろう?

と見直してもらうきっかけになると嬉しいです。



またいい方法や情報があったら教えてね♡

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