Yinyang AMBASSADORS

JUNKO SAITO 齋藤 純子
ハタヨガインストラクター

ゴールデンウィークをこんな自由に過ごしたのは、
子供が産まれてから初めてのことだ

里山暮らしを始めてからは、毎日がプチトリップのような生活を送っているので、自然を求めて外に出ることがなかったし、むしろ友達を迎える側だった

外に出て改めて、自分の住んでいる場所や生活がどんなものかがよく見えたし、今の環境をもっと楽しむ方法もわかった気がする
それから、今度お客さんをお迎えするときは「もっとこうしよう」なんてアイデアがたくさん浮かんだ

たまには客観的に、外から内を見てみよう!

初めて訪れた岐阜県恵那市
参加したのは、点描曼荼羅を描く講座と笠置山磐座ツアー
カラーペンを使い、線ではなく「点」を置いて曼荼羅を描く
点を置くたびに「今ここ」を繰り返し、ヨガや瞑想のような無心に近づいた
途中で行き詰まったとき「うまく仕上げよう」としている自分に気付き、「考えずに、内から湧き起こる感性で仕上げよう」と自分と繋がり直す

行き詰まったとき、外ばかりを気にしていないか?
やっぱり答えは内にある

何回でも、内側とつながり直そう!

昨晩の豪雨と雷を経て、ツアー当日はどんより空
笠置山はおっきな岩だらけで、普通の岩と磐座の違いが私には分からなかったけど(笑)、磐座と言われる巨石はかなりの存在感で、ピラミッドのような形もある

信仰の対象になっている岩に触れ、感じ、伏流水をいただき、森林を歩く一日
エネルギー含む肉体をデトックス、そして整えることが出来た気がする

自然に触れることは、人間にとって欠かせないこと
自然に感謝する気持ちが心から持てる

私たちは地球人!

岐阜県を後に一度京都に戻り、翌日改めて長野に向かったことは、自分でも笑えた
同じ中央道を走り、八ヶ岳で親友と待ち合わせ

この旅はほぼノープラン
導かれるままに出向いて、繋がって、楽しんだ
こんなに楽しいのは初めてかもしれない
みんな個性的で、それぞれの方法で地球を愛する活動をしている

自分が自分らしくいるだけで、くるくるご縁は繋がり始めるのかも

すべては、共鳴しているから!

旅の醍醐味を改めて味わったゴールデンウィークでした

“長野県に住むヨガインストラクターの山田いずみちゃん宅におじゃましました

彼女とは10年以上前からの知り合いで、共にヨガウェアsuriaのアンバサダーをしていました
スローライフを楽しむ彼女は、今は冷蔵庫もない暮らし 
わたしも検討していたけど、これを機会に処分しちゃおうかな

正直、冷蔵庫の中身って使ってないものが大半 
なのに電気代も結構掛かるし、うるさい

一番の鍵は食が変わる、変えるとこにあるような気がする

小さなことだけど、こうやって、今ある「当たり前」をもう一度改めて考え直してみることが、とても大切なことなのだと思っています

ルーティーンになっていること、〜すべきこと、社会のルールなど、当たり前に繰り返していることは、今この時代に本当に必要なのか……

流れる時間に合わせて、常に更新作業を怠ることなく、疑問を持つことを忘れず、常に考える、非常に大切な時が、個人レベルでも、社会レベルでも、世界レベルでも今必要なことだと思います“