Yinyang AMBASSADORS

JUNKO SAITO 齋藤 純子
ハタヨガインストラクター

明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い致します

昨年から始めた裸足のアーシング生活
今のところ、雪の日の外出時を除いて続いてます

とは言え、暖房器具なしの寝室で迎える里山の朝は非常に寒く、くじけて靴下を履いてしまうのですが、1〜2時間経つと心地悪さを感じ、結局裸足になります
何が心地悪いって、肌と衣類(ウールや化繊)との間に生じる微々たる静電気、なのだと思います

そして、もう一つの大きな理由は、裸足でいると「疲れない」ということです

直に地面を感じる感覚、5本指で大地を踏みしめて歩く感覚
そこには寒さよりも安定感・安心感があり、ヨガの効果同様、しっかりとグラウンディングが出来ることで背筋が伸び、同時に丹田に力が入る感覚もあります

もしそうだとしたら、寒さよりも快適さにつながる理由は、間違いなく「肚」に力が入ることなのだと思います

そして、乾燥した冬に発生しやすい静電気の放電が常にできていることで、無駄な身体のエネルギー浪費が防げます

以前もコラムで書かせていただきましたが、地球とのコンタクト=アーシングは、アース(放電)はもちろん、地磁気(自然界が放出してくれる生命エネルギー)を受け取ることが出来ます

宇宙、太陽、自然界が常に放出してくれているエネルギー=愛は、とてつもなく壮大で、受け取るか受け取らないかは、あなた次第です
どこにチューニングするかも大切ですね

正しく、と言うより、自分本来のアンテナをしっかり立てること
ヨガで姿勢を整え、自分軸を感じることは身体的なことのようで、精神的なことにも繋がると思います

そして、この地球に暮らすということは思っている以上に身体的にも精神的にも軸がブレやすく、整えること=自分の内側に意識を向けること、がいかに大切なことか、つくづく感じています

今年も自分らしいアンテナを立て、たくさんの恩恵に感謝しながら、自然界への恩返しがどのように出来るか取り組んでいきたいと思います

さて、アーシング以外にも、特に年末にかけて行った養生「命を正しく養うこと」がいくつかあります

「鉄火味噌」
講師に京都京北で”ちえのわっか“ https://facebook.com/chienowacca/
主宰の村井佑子さんを迎えて、鉄火味噌作り会を開きました
冬の根菜の中でも極めて陽性=身体を温める、にんじん・ごぼう・れんこんを極薄にスライス、みじん切りにし、2、3時間かけてひたすら炒め続けます
出来上がりは、ねっとりと言うより、サラサラしたふりかけ
忍者が懐に忍ばせていたと言う程、元氣みなぎる食材です
そして美味しい!
全ての工程に3〜5時間は必要なので、皆んなで集まって楽しんですることをオススメします
‭https://www.instagram.com/p/BrXQhZfg1niVAOdCLaUzmord2maq0h_kAGahrg0/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=ni573uycbtq‬

「五右衛門風呂」
これは手軽には出来ませんが、運良くお隣さんが露天風呂を自分たちで建てたため、寒い年末に使わせていただきました
静かで暗い森の中で湯に浸かる贅沢な時間
子供も静けさを楽しんでいました
温めた湯に浸かるだけでは得られない遠赤外線効果
風呂釜の下で燃える薪の火のエネルギーに芯から温まり、癒されました

「星空観察」
子供と一緒に星空を見上げて、あれが〇〇、あの星が〇〇、とさらっと言えたらいいなと昔から憧れていました
真っ暗な里山の夜空は星のお勉強にもってこいです
星を見上げることで想像力は増します
私たちが日中目にしているものは、ほんの、ほんの一部なのだと感じます
何よりもロマンチックで素敵です

まだまだ寒い冬を楽しんで、ヨガと共に過ごしたいと思います