ベンガラ泥染液　古色の美

ベンガラ泥染めは土から生まれて土に還る循環型の染料です。大阪羽曳野市にある工房「古色の美」で土を高音で熱し、乳鉢で時間をかけてすり潰して丁寧に色を作っています。どんな生地でも、水と少量の染液でよく染まり、手肌に優しく排水を汚しません。日光、高温に強く防虫効果があるので古来から日本で住居や衣服に使用されてきました。色落ちしてきた草木染めの服や、無地のウェアに模様を染めてお楽しみいただけます。カーテンやシーツ、化繊の衣服もベンガラ染めすることでナチュラルな風合いになります。

＜取扱商品＞

・３本セットA ,B,C
・200mlカラー各種（在庫限り）
・藍錠染め100ml（在庫限り）
・調色ホワイト（パステルカラーが作れます）
・下染め液５０ml、２５０ml
※染まりやすく落ちにくくなるので、下染め液は必ず併用してください。
絵の具のように混ぜて好きな色を作れます。

１、ウェアをしっかり水洗いし汚れや糊を落とす。

２、下染め液にひたす

３、軽く脱水

４、水洗いをして下染め液を均一にする

５、染め1回目（爆弾染め、重ね染め、グラデーション染め、絞り染めなどお好みで）

６、下染め液にひたす

７、染め2回目

８、濃さを確認して足りなければ下染め→染めを繰り返す

９、染料が流れないようタオルでくるんで短時間（数十秒）脱水する

１０、形を整えて干す

１１、染料を定着させるためにアイロンか、乾燥機で数分間熱を加える。