Yinyang AMBASSADORS

KAYOKO YOSHIDA 吉田 香代子
OMYOGA代表
ヨガ指導者.瞑想指導者,哲学者,
OMYOGAテキスト監修及び認定講師指導
セラピカルヨガ.無の瞑想.有の瞑想考案者
YA指導資格:RYT200.500
YA認定指導講師資格:E-RYT200.500.RPYT85,YACEP
一児の母(シュタイナー学校に行ってます)

sukhasana スカアーサナ
スカ:安定した

・はじまりのアーサナ
・瞑想やプラーナーヤーマに適したアーサナ
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私がしているOMYOGAでは、はじまりのアーサナというのがあります。
スカアーサナは、座位でのはじまりのアーサナの一つです。
骨盤より上はタダアーサナと同じアライメントです。

体幹筋、あるいは姿勢筋や抗重力筋と呼ばれる筋肉を総動員させ、重力にさからいます。
この姿勢の時、体の外では筋肉を思いきりつかっている状態、それとは真逆に、体の中では呼吸がスムーズになり、軽やかで無重力みたいな空間がうまれます。
つまり体の中側からリラックスした状態になるということです。

さてこのアーサナのとり方を紹介します。
①足と脚の動き
(ブロックバージョン 写真
ブロックの上に座り体の中心線上に左右のかかとをならべます。
(プロップスが無いバージョン写真
脛の中心で脚をクロス
左右の足首をフレックスにする

②骨盤より上部は共通
・お尻の皮膚を後ろにうごかす
・骨盤を軽く前にたおし、腰のアーチをつくります。
・みぞおちを体の内側にもどす。
・胸を左右にひらく
・腕を外に絞り肘をうちに絞り、手の甲をもものうえにおく
・目線を正面にむける
・呼吸をする

手の甲は肩甲骨が安定する場所にすることで、体の外側の筋肉がつかいやすく
なり、内側がリラックスし始めます。

これが体の中心軸を作ることでグラウンディングの第1歩です☆

皆さんは、体の中心見つかっていますか?

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