【yinyangをつくる人】本日リリース、2022秋冬の撮影に潜入
普段なかなかお伝えすることのできないyinyang を陰で支えるスタッフやチームのこと、みんなのしごとの現場を、不定期の連載「yinyangをつくる人」でお届けしていきます。
今回は本日17:00にリリースされる2022年秋冬コレクションの撮影に私Aimiが密着しました。
少し個人的な話をすると、私は学生時代フードスタイリストのアシスタントとしてこのような撮影の現場に度々足を運ぶ機会があったのですが、今回初めてのyinyangの現場では新しい学びや発見がありました。他とは少し違うユニークで温かい時間、そして心地よさを作り上げる素敵なチームの様子を皆さんにお届けできたらなと思います。
「肩書きにとらわれない働き方」
一般的な撮影現場には、カメラマン、ヘアメイク、スタイリスト、モデル、照明、ディレクターと決められた役割の中で自分の仕事を淡々とこなしお互いのことに干渉することなく撮影が進むことが多いですが、yinyangチームは本当に才色兼備の方が多く、一人二役どころか一人が何人分もの役割を担いながら、時には互いを助け合いながら「みんなで作り上げる」雰囲気が印象的でした。
撮影用のお花はsonokoさんの自宅で育てているもの。そしてこの日はモデルたちのケアもしてくださいました。
「一緒に考える」
カメラ操作や専門的な部分を除き、yinyangのよさを引き立てる ヘアメイク、小物、スタイリングといったセンスや感覚的なことについては、正解がある訳ではないのでその都度、カメラマンを含め「一緒に考える」ということを大切にされているそう。 こうしたほうがもっと良くなりそう、自分たちを含めお客さまも見ていてワクワクするスタイリング、服の見せ方ってなんだろうと、意見を重ねながら、走行している様子が素敵でした。
この日の撮影も、互いにカバーをし合いながら穏やかな時間が流れていました。
yinyang 2nd collection 2022
本日、17:00(日本時間)HPにてリリースです。
Interview
「yinyangはどんなチーム?」
全体のバランスをとりながら、効率よくフローを促すCEOのYokoさんに チームの雰囲気についてもお伺いしました
Yoko 「yinyang以外でも普段から自分の軸をもち活躍をする個性豊かなメンバーが集まっています。一人一人が自分の得意なフィールドを担いつつも、互いをフォローし、尊重し合える調和のとれたチームです。」
「今回のコレクションの魅力はどこだろう」
モデルだけでなく制作のデザインも担当しているMaayaさんに伺いました。
Maaya「多様性。世代や職業を問わずその人らしさがより引き立つyinyangコレクションです。今回は新しく10代、20代のメンバーと一緒に撮影も行いました。
地球や作り手に配慮されたウェアを通してやさしさや愛に自分自身を包むこと、そんな心地よさがより多くの方に伝わればなとおもいます。そしてエシカルなライフスタイルが皆さんの暮らしに広がっていくきっかけとなれたら嬉しいです。」