あけましておめでとうございます。
2021年はyinyangユーザーのみなさまにとってどのような始まりでしたでしょうか。
yinyangの新年は、1月5日から穏やかに始まりました。
今年は新しい事務所に移転してから初めての冬。
本店がある京田辺市虚空蔵谷は山が近いため気温も近辺よりも数度低いそうで、朝は凛とした空気が張り詰めています。
空気が澄んでいるため光がとても美しく、朝の日差しを心地よく感じながらのお掃除から1日が始まります。
併設するヨガスタジオTAMISAのスタジオ「Sol」は特に窓が大きく東側からの光にあふれています。
窓にサンキャッチャーがさがっているのですが、スタジオ内に虹色の光がキラキラと輝く光景はまるで別世界です。
寒さに備えて年始からはストーブも登場しました。
光が溢れる暖かいスタジオで、皆さんとても心地良さそうにヨガを練習しています。
さて、新年早々に、ボタニカルヨガマットの新作がリリースとなりました。
2015年に発売されて以来、お問い合わせをいただき続けていたボタニカルヨガマットは、
yinyangスタッフが一押しのアイテムです。
表面は淡いネイビーとホワイトのマーブル柄、裏面はリサイクルゴムにメッシュが入った布のようなテクスチャーです。
天然ゴムを100%使用し、グリップ力があり耐久性に優れています。
ヨガスタジオTAMISAではレンタルヨガマットについて、早い時で半年のスパンで劣化や、マットの匂いにより買い替える必要が出てきたり、古くなった大量のマットがゴミになることに対して長年大きな悩みでした。
2015年のリリース時に全てのレンタルヨガマットをボタニカルヨガマットに変えてからの5年間、同じマットを使い続けることができています。買い替えのコストや手間、ゴミ問題がクリアになりとても気持ちが良く運営できています。
企業として「劣化しない商品は買い換えないので利益に影響するのでは?」と言われたことがあります。
でもyinyangとしては、長く使え、最後は土に戻る素材を使用することは結果自分たちや未来の子供たちにとって大きな利益となると考えます。
このメッセージを読んでくださっているインストラクター、スタジオオーナーのみなさま、長く使えるエココンシャスなyinyangのボタニカルヨガマットをぜひお試しください。
1箱9本単位でのご購入をお考えの方は卸売価格がありますのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:info@yin-yang.jp
また、地球環境や現在の私たちが向き合いたいテーマを選び、月に1度の上映会をヴィーガンのお食事とともに楽しんでいただける「VegOutシネマ」では1月24日(日)に「ザ・トゥルー・コスト〜ファストファッション真の代償」をオンライン上映します。
yinyang代表のYokoとVegOutディレクターの平山が「新しい時代のアパレルの役割」をテーマに皆さんと考えるトークセッションも予定しております。
ぜひご自宅から美味しいご飯とドリンクを用意してご参加ください。
今年もyinyangユーザーのみなさまと共に、この美しい地球で穏やかにヨガのある暮らしを楽しめることを嬉しく思います。
皆さまとそのご家族にとって、素晴らしい1年となりますように!
yinyang代表 小上陽子