Yinyang AMBASSADORS

JUNKO SAITO 齋藤 純子
ハタヨガインストラクター

もみじが色づいてきた今日この頃
肌寒さもちょうど良く、地球とのコンタクト、アーシングを存分に楽しんでいます
今年の冬は出来るだけこのアーシングを続けるためにも、一年を通して、今からでも、体調を整え、体温を上げておきたいと思います

今回はシンプルで、リフレッシュ度が高く、どこでもできる月のポーズをしてみました

このポーズの難しいポイントは、直立で両腕を頭上に伸ばし、保持することではないでしょうか

なのに、この状態から更に側屈!

なので、側屈前に問題点を解決しておきましょう

まず、体側が縮まっていると、肘をしっかりと伸ばすことがしんどいものです

そんな時は、手を合わせて上げる際に、指を組んだり、親指だけをクロスをしてみましょう
手が離れないことで、だいぶ腕肩周りの無駄な力が抜け、結果、呼吸がしやすくなり、肘も伸ばしやすいです

そして、土台となる足で大地をしっかりと踏みしめ、月のポーズのスタートです

息を吸って腕を頭上に伸ばし、吐く息で真横に上半身を倒します
そして、何呼吸かキープです

ポーズが浅くても構いません
両腕を支えきれなかったら、倒している側の腕を下に下ろしても大丈夫

なんだったら、仰向けになってもオッケー
昔から、金魚体操?運動として、健康促進のために紹介されている、仰向け版の月のポーズ

立ってしても仰向けでしても、身体をバナナのようにくねらせることで体幹を使うことができます
体側もしっかりと伸びます

このポーズをすると一気に身体がポカポカしてくるのは、そのせいでしょうか

寒くて身を縮めがちな、これからの季節におススメのポーズだと思います