メディテーションのための体の緩ませ方

”キツ過ぎず、ユル過ぎず”

これは、座ってメディテーションを行なう際の極意です。どっしりと座って土台を持ちながらも、肩や胸は緩んだ状態。強さを持ちながらも、しなやかさを失わないハートがオープンな状態です。

しかし、緩むことってとても難しい。私たちが過ごしている日常は、忙しいし、元気に頑張っていても、緊張する時間が長いといつの間にか緩むことを忘れてしまっています。

メディテーションの目的である心のアプローチをするためには、まずは感情が穏やかになっていることが大切と言われます。ガサガサした心でいるとなかなか自分の心に真っ直ぐに止まることができません。

身体が硬いと心も硬くなってきてしまうので、ヨガなどをして身体をほぐすことも、感情を緩ませる一つの方法だと思います。私は、陰ヨガをすることで、落ち着いた感情を取り戻すことをしています。”夜活”と言ってもいいかもしれません。寝る前のちょっとした時間に1ポーズだけでも、呼吸とじんわりしている部位に意識を向けて、体と心に心を行き渡らせてみます。

股関節をゆったりと開くことで、座るメディテーションを楽にしてくれますし、何よりも姿勢良く座れるだけでも、気持ちがすっきりしたり、ちょっとした勇気が湧いたりするものです。

緩むことを知っていると、”緩み過ぎ”である状態も知れると思います。緊張し過ぎもよくないけれど、緩み過ぎもよくありません。ちょうど真ん中のバランスが良いのです。陰と陽の中庸を見つけるように、身体に意識をして、感情に向き合い、呼吸を優しく吐いてあげて、心のスペースを覗いて見てください。きっと、ちょうど良く緩んだ自分の心身に出会えると思います。