余白を作ってみる ~ 尾井理恵さん

YinYang アンバサダー
尾井理恵さん
尾井理恵
Rie Oi
「Be Present」 代表
フリーヨガインストラクター
Foodインストラクター

みなさん、こんにちは!
YinYangアンバサダーの尾井理恵です。
私はヨガのインストラクターをメインにしながら、その他にお料理レッスン、そしてお家の中の整理収納のアドバイザーとしても活動しています。
すべて、生活に密着したもので、自分の心身を整える!を共通のテーマにしています。

当たり前のことだとわかっていても、それを丁寧にやっていくことが難しいほど、現代人は忙しく、仕事や悩み事に追われています。昔の私がそうであったように。

お休みを取ってゆっくり出来る時間を確保する。
もちろんこれも、リラックスやリフレッシュには効果的ですが、そんな時間を頻繁に作れるわけではありませんよね。

私が自身の活動の中でお伝えしているのは、「日々行うことをゆっくり丁寧にやること」、です。
時間がないから、面倒くさいからといって雑にこなさない、手を抜かないということです。
成果が目に見えなくてもいいんです。
自分の心が満たされたかどうか。
とりあえず体裁は整ったけど、心が潤い満たされていないこと、これは本当の自分が一番わかっているはずです。

お部屋を片付けた後の爽快感はみなさん経験があると思います。
お部屋を掃除したつもりですが、実は心のお掃除となっていること。だから気持ち良いんですね。
今回は整理収納アドバイザーとして、小さなヒントをお伝えします。

一気に片付けようとするから気後れして、重くなった腰が上がらなくなります。
たった1カ所だけ、「余白を作る場所」を決める。
それだけで、心への作用はずいぶん変わってきます。
余白がなくなるのは、「とりあえず置いておこう」というチョイ置きをしてしまうから。
本当はいつもチョイ置きをなくせればいいのですが、なかなか難しいことは私自身が一番よく分かっています(笑)。
今回は整理収納のお手伝いをしたお客様の台所のお写真を掲載してみました。
キッチンカウンターの上が一番チョイ置きしやすい場所です。
チョイ置きが習慣化してしまうと、それだけで雑然としてきて、一番目に入る所だけに小さなストレスが積み重なっていきます。
「ここにはチョイ置きしない!」という場所を決めてあげてまずは1週間実行してみる。
そしてその状態を静かに観察、感じてみて下さい、自分の中が満たされている様子を。
その場所が台所や居間の一部でもいいし、下駄箱の上でも構いません。
小さなスペースから始めるのがコツです。

まずは、自分がチョイ置きしやすい場所を探すところから始めてみると、自分のクセもわかってきます。自分へのダメ出しではなくて、「私ってどんな人なんだろう」という楽しい興味から探してみて下さい。
探し方のヒントは、写真を撮って、それを見ること。自分では景色となってしまっているけど、写真はありのままを映し出してくれます。
そして、もしあまりにチョイ置き大好き人間だったら、大笑いした後、そんな私も嫌いじゃないけど、もっと好きになるための「余白」を作ってみてください♡

ということで、このコラムを書き終わったら、私も1カ所余白を作ります!
お読み頂き、ありがとうございます!