オリーブの季節 ~ 大西枝美さん

YinYang アンバサダー
大西枝美
Emi Onishi
米国ヴェーダ研究協会認定ヨガ & アーユルヴェーダ・ウェルネス・コンサルタント
インド政府公認ヨガインストラクター
OJAS – Yoga & Ayurveda 主宰

もうすっかり秋。ひんやりとした風を感じるヴァータの季節となりました。
特にこの季節にバランスを崩しやすいヴァータドーシャの人は、セルフオイルマッサージと、
油をふんだんに使った料理で潤いを保つことが大切です。

ヴァータドーシャに適したオイルの1つとしてオリーブオイルが挙げられますが、
イタリアはスペインに次いで世界で第2位のオリーブオイル生産国です。
食用で使われる他、化粧品、薬品、石鹸などの原料としても使われており、
イタリアで一般的にオイルといえば、オリーブオイルのことを指します。

10月から11月の始めの間にオリーブは収穫されます。そして我が家の庭にあるオリーブの木も先日収穫を終えました。
オリーブの実はこのままでは苦くて食べられません。
ここから塩漬け(サラモイヤ: salamoia )の作業が始まります。その工程は何と3ヶ月もかかるのです!

サラモイヤの作り方

  1. 一握りの塩を入れた水を1ヶ月間毎日替える
  2. 瓶詰めに小分けにして毎週1回水を替える工程を約2ヶ月続ける。
  3. アクが抜けて柔らかくなり、苦みが無くなったら出来上がり!

手間暇もかかるので、イタリア人でもサラモイヤを作ったことがない人も多いのですが、
お店で買うものより比べ物にならない程美味しくて、手作りの良さを改めて実感しています。