丁寧な暮らしは幸せの宝庫 〜 尾井理恵さん

YinYang アンバサダー
尾井理恵さん
尾井理恵
Rie Oi
「Be Present」 代表
フリーヨガインストラクター
Foodインストラクター

みなさん、こんにちは!YinYangアンバサダーの尾井理恵です。

先日、独身女性から、配偶者や恋人と理想のパートナーシップを築くための心構えを聞かれる機会がありました。
私自身の結婚生活を振り返り、少し考えて出てきた答えは、2つありました。

1つ目は、独身で時間があるときにお料理、お掃除、整理整頓について、きちんと基礎を学んでおくこと。
2つ目は、女性であることをきちんと受け止める。ということでした。

数年前までの私は、フルタイムで働いて、家事育児もおおむね私が担ってきました。
当たり前ですが、疲れて帰ってきても、お料理ができているわけではない。洗濯物が取り込まれているわけでもない。お仕事のように、いかに無駄を省き、少ない労力で多くの家事をするか、がテーマだったように思います。
そして、パートナーに対し「私も働いているんだから、あなたも家のことをちゃんとやってよ!」というトゲトゲした気持ちが随所に出ていたように思います。
やがて、余裕や笑顔のない生活が体調を崩すことにつながり、人生を方向転換するきっかけを作り、ヨガとの出会いに繋がりました。

夫婦だけの時は、それなりにまだ余裕があり、家事は年数を重ねていけばうまくなると思っていましたが、子どもが生まれ、さらに待ったなしの時間に追われる生活に突入しました。
義務感で、お料理や掃除をする。
女性というだけで家事育児の負担が大きいことへの不満もくすぶっていました。
我流で覚えたやり方で、効率を重視するあまり、全然楽しめない。
いつかもっと余裕が出来たら楽しめるんじゃないかという「いつか」の積み重ねで、日々の生活を「この程度でいっか!」と流していく。
ストレスが増え、その解消のために「自分へのご褒美!」と本当に必要でないも
のなのに買い物をする。

モノが増えると、お家が片付かなくなって、またそれがストレスになって。
今思えば働くことと、女性であることと、母であることの調和がうまくとれませんでした。

会社員を辞めて、フリーとなり、お時間ができたとき、本当は大好きなお料理がもっと上手になりたくて教室に通いました。
義務感がなくなって、わかりました。
お料理って楽しい!やっぱり大好き!だと。そして腕も格段に上がりました。
家族や友人が、とっても美味しい!と喜んでくれました。
丁寧に作ることの大切さ、みんなの喜びが私の喜びに直結する。純粋な幸せでした。
今、私は、ヨガ・お料理・整理整頓の3つのプログラムを通じて「丁寧な暮らし」の楽しさを伝えています。
私の中にある小さな後悔を、大切な皆様のために役立てもらうために。

家事を丁寧にすることが、楽しいことだとわかっていたら。
女性であることがとっても素晴らしいとわかっていたら。
昔の私自身に教えてあげたい。
そして、これから結婚していく若い人たちにも伝えていきたい。
そう思って日々活動しています。